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2024.02.18

HOME BACE完成


岡山は児島唐琴にある本社というのか自分達のベースになる場所が完成した
構想から約2年

色々な方の知恵や感性が集結したスペースになり
関係各位様に感謝

そして思い出の回想が走馬灯のように浮かぶ

これからの場所作り
納得するようにと拘った

「ここから始める」場所

55歩あるけば、そこからそこまで。

(1),建物外観(全体)

(2),破壊壁


(3),オフィス


(4),廊下


(5),Haruhito factory


(6),TETORA


(7),KING


(8),ギャラリー


(9),アーティスト作品
NAMb

Ragelow

Ragelow&NAMb

GRANDCOBLA

はおにろ

はおにろ&GRANDCOBLA
(10),左官作業

(11),その他

PROJECT TITLE : HOME BACE (2024)

FACTORY OWNER AND ORDERING COMPANYOWNER
HARUHITO FACTORY
(@haruhito_factory.jp / @haruhito_official.jp )

PLANNING COMPOSITION DIRECTION PRODUCTION
MARKERSTUDIO
(@markerjapan_nmb / @markerokayama )

2024.01.17

能登半島地震により被災された皆様へ

 

能登半島地震により被災された皆様へ、

心よりお悔やみ申し上げます。この度の地震により、大切な人々や財産を失われたこと、心からお悲しみ申し上げます。ご家族や友人、地域の方々と共にお過ごしの時間が、一日も早く穏やかなものに戻りますよう、お祈り申し上げます。

被災地では、一日も早い復興が願われておりますが、その過程で多くの困難や苦難が伴うと思います。しかし、あきらめずに立ち向かっていくことで、必ずや再生の道を切り拓くことができると信じております。私たちHruhitoも力に応じてサポートし、被災地の皆様のお力になれるよう精一杯尽力いたします。

また、地震により心身のダメージを受けられた方々も多くいらっしゃるかと思います。不安や恐怖がつきまとう日々かと思いますが、少しずつでも笑顔を取り戻せるようお手伝いをさせていただきます。

今、私たちにできることは限られておりますが、被災地の皆様が希望を持って前に進んでいけるよう、私たちもその一助となるよう努めてまいります。何かお手伝いできることがありましたら、どうぞお気軽にお知らせください。心よりお見舞い申し上げます。

株式会社Haruhito 一同より

2023.02.02

2023 Haruhito

明けましておめでとうございます
皆様にとって 2023 年はどんな年になりそうでしょうか?

我々Haruhito は本年も洋服作りを中心に人様のお役に立てるような仕事を
日々誠実に取り組んで参りたいと思います

そして今年は Haruhito 自身によるアイテムのリリースや展示会を開催し
前年よりも皆様と直接お会いしてお話しできる機会を作りたく思っております

2023 年も何卒スタッフ一同宜しくお願い申し上げます

2022.10.15

sawvi reboot 1st collection

『糀のある生活』をコンセプトに古き良き文化を伝える奥鎌倉にある sawvi のアパレル部門を Re boot と題してフルラインナップを僭越ながら制作・プロデュースさせて頂きました
第一次産業である米作り農家から始まった sawvi の起源を洋服に落とし込みたいと思い、米農家の収穫後の藁を織り込んだ生地や日本文化に深く根付いた伝統素材である和紙を混合させたデニム生地を開発するところからプロジェクトを始めました

『食・住』に携わる人の日常に寄り添う『衣』どちらかと言うと丁寧な暮らしからは逆サイド側になる軟派な自分が自由勝手にある意味で無責任に sawvi を切りとり心だけは誠実に服作りにぶつけてみました
是非 sawvi の店頭にてご覧いただけると幸いです

special thanks

sawvi
HP https://sawvi.jp
Instagram https://www.instagram.com/sawvi_shop

2022.05.14

Haruhito Presents 『プラスマイナス=土』

Haruhito Presents 『プラスマイナス=土』
2022年 4/6~4/13日 CALM & PUNK GALLERY
企画・制作
NAMb (markerstudio)

参加Artist
望月玲児郎 (ragelow)
GRAND COBRA


株式会社 金澤バイオ研究所
(金澤 晋二郎 / 金澤 聡子)

協力
Gas As interface 株式会社

///

《Producer》
NAMb (markerstudio)

《Director of Photography》
Rémi Yukio Bouvier
Katsunori Aoki

《Music Design&Guitar》
Ponchi

《Editor》
Rémi Yukio Bouvier

沢山のご来場及びご支援を誠にありがとうございました

株式会社Haruhito

2022.03.19

「+-土」~黒い土こそ生命の源~


「今回の±土を開催に対して・・・・」

アパレル業界に販売員として勤め始めて、色々な矛盾や理解できない事や楽しい気持ちや出会いに別れ失敗など経験しながらの毎日

ふと思う事があった

僕の評価の値は ”どれだけ多くの洋服を販売できたか否か”

何度か見たTHE TRUE COSTを見て矛盾や納得いかない部分と今の自分の気持ちが合致

販売業を続けたい気持ちが冷めてしまい岡山へ渡り洋服の製造業へ転職した

製造業に身を移したのはいいが、多くの数を作らなければ利益が生まれないという、そもそもの仕組みに疑問を覚え
売れるか分からない服を作るくらいなら「欲しい」と言って「大事」にしてくださる人にだけ向き合い
それで経済的にも回るように仕組みを作れば良いのではないか?

その思いでHaruhito Jeansを始めた

始めた当初は想像していたよりも全く売れない時期も数年あり日々営業に出向く日々だったが、
自分に嘘をついてやりたくない製造・販売方法をするよりよっぽど良いと信じて続けた

Haruhito jeansを始めて5年ほど経った時に頻繁に耳にするようになった『SDGs』
アパレル業界が起こす環境に対する問題が取り上げられ始めた。

今度は主に衣類のゴミの問題である

やっぱりそうだよな,,,

この時には既に企業ユニフォームの依頼を頂ける機会も頂き会社で生産する衣類の数量も増大していったタイミングであった
販売業から逃げるように始めた洋服作りがまた社会的に問題とされていて、もれなく自分自身も消費促すゴミを出しているのは紛れもない事実である

一体自分は何のために服を日々製造しているのか?

なぜなのか?

自分が目にする他社の情報からリメイクやアップサイクルなどの『SDGs』を意識しています、
トレンドワードのように上手に誤魔化して物を売ろうとする姿勢に心底嫌気を覚える

「そんな小手先のことが何の解決になるんだ」

インスタントなその場しのぎのようなモノを目にする度に嫌な気持ちになる

まるで自分を見ているようで嫌になる

いっそのこと「私はゴミになる可能性になるものを作っています」と言い切ってしまっている方がいっそのことまだ信用できる。

そんなネガティブなことを思い続けていた渦中に出会った金澤バイオ研究所
ここは多くの地球規模の環境問題解決にマジで取り組んでいる
「無くてはならない」組織だと思う

僕らは洋服の製造業を続けている限り必ずといってゴミとなるものを産んでしまう
それが避けられないのであればアパレル業界という枠組みを越えて地球規模の「問題解決」に日々研究邁進されている組織の存在自体をサポートする事に決めた
遠回りは最高の近道なのだ

今度は逃げずに製造業を生業としている者としてのできる範囲の僅かな責任を負いたいと思っての行動と未来への投資のはじまりだ

《概要》

企画展「+-土」~黒い土こそ生命の源~

開催日程 / 2022 年 4/6 (水)~4/13(水)
開催時間 / 11:00-19:00
会場 /CALM & PUNK GALLERY
〒106-0031 東京都港区西麻布1-15-15 浅井ビル1F

《参加Artist》
望月玲児郎 (ragelow)
GRAND COBRA

《土》
株式会社 金澤バイオ研究所 (金澤 晋二郎 / 金澤 聡子)

《主催》
株式会社 Haruhito

《企画 / 制作》
NAMb (markerstudio)

《協力》
ガスアズインターフェイス株式会社

《お問合せ》
info@haruhito.jp

2021.12.30

Zine “Haruhito’s World

ロンドンに拠点を置くプロダクション「DMB Represents」よりHaruhitoのZineがリリースされる運びとなりました


そしてHaruhitoが信頼を置くアーティストのお力添えのもとZineに加えてカセットテープ・アートワークも添えてのリリース

Cassette tape Jacket: namb (MARKERSTUDIO) http://www.markersmap.com
Track Artist: ymat (IEILL REC)
Vocal: 072 (IEILL REC)

限られた部数ではございますが海を渡った先で手にとって下さった方と偶々出会えたりできたら…なんてお恥ずかしながら未だ起こってもいない未来を想像して胸を高鳴らせている自分がいます

販売先は「DMB Represents」の活動拠点のロンドン及びニューヨークにて発売されます(日本国内での発売予定は現在ありませんが御質問等があれば何なりとお問い合わせくださいませ)
DMB Represents / https://dmbrepresents.com

2021.09.16

Next Time

今回の企画は「リスタート」
サンプルや過去のアーカイブを使い回すのではなく
一般流通に乗らなかった作品たちに今一度息を吹き入れる

力を入れすぎている部分の引き算をメインにして
90年代のスタイルを読み返す

Back to the basic 基本に戻る
本当の意味での循環は継続や伝授などではなく

新しく作らない
新しくしない
古いものを生かすのではなく
修繕をして使っていく
いわゆる継続

Next Time


produce&support
NAMb / MARKERSTUDIO

2021.09.03

Next Time


日々めまぐるしく更新されるシグナル
あれが足りないこれが足りない
という声がメディアや街で日々止むことのないイマ
そんなムードに少し息苦しさと違和感を覚える日々

もうしばらくは続くであろう
そんな世の中のムードに
足りないモノ探しの足し算マインドからの脱却

敢えて引き算をするコトにより
見えてくる物事の本質や
今すでに身近にあるモノを再度見つめ直すことで発見できる答えもゼロではないのではないか?

そんな思いから過去に作成してきた
アーカイブ全てに脱色加工を施し
“色を抜く=引き算”から見える
新しい姿をカタチにしてみました

“Next time”

今すでにある身近な大切なコトも見失わず
前向きに未来に向かって突き進む10人のGo futureな人達へHaruhitoがおくるNew project

produce&support
NAMB / MARKERSTUDIO

2021.05.08

SHOOP × Haruhito jeans Fashion Week TOKYO 2021

I wonder… what will our clothes look like in another 100 years.

Haruhitoが思い描く
これから迎える未来は大量生産消費というサイクルに終止符が打たれ
洋服を相棒とし修復修繕を繰り返しながらともに歳月を経ていくことを美徳とする未来の訪れを想像する

Haruhitoを100年着用し修復修繕を繰り返す…という物語に沿い
田淵 奨氏の監修・サポートのもと30工程以上に及ぶ中古加工を施し劣化の美しさをSHOOPの輪郭に添えて表現

《spthanks》
SHOOP clothing ( Yohei Oki / Miriam Sanz Fernandez )

《project support》
Susumu Tabucchi ( SHVE Co.,Ltd )

こちらの商品はこちらの商品は2021年5月8日よりSHOOPの販売ECサイト
( https://www.shoopclothing.com/ja/product-category/fw21/shoop-x-haruhito/ )
にて20着を上限としオーダーの受付を開始致します。
各販売代理店様にては2021年7月末からの販売開始となります。